木くバリさんの気配り
金沢工業大学工学部環境土木工学科教授、本田秀行氏監修
「木くバリさん」は、県産皆伐材(主にスギ)を使用した仮設タイプの木製バリケードです。ウッド張り中心のカラータイプやログタイプがあります。基礎を連結させる事で固定式に近い性能と安全性が得られます。
- 1.里山づくりの気配り
- 里山の地域資源活用による県内産業の活性化に貢献
- 2.環境への気配り
- 廃棄後のリサイクルなど循環型社会への対応
- 3.景観への気配り
- 木のぬくもり、自然や里山景観になじむデザイン
- 4.安全・安心への気配り
- 鋼材との組み合わせによって強度性能を確保
- 5.経済性への気配り
- 通常のガードレールタイプに対して3分の1の価格
柵の取り換えが可能な簡単メンテナンス
2tトラックでの移動が可能